【民主党】細野・馬淵・長島ら3氏「わが党も中国と尖閣問題で苦労した。SEALDsや共産党に『安保はそんなもんじゃない』といいたい」
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1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/11/16(月)21:19:22 ID:oE3
民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、東京都内のホテルで「これがわれわれの野党再編・政権奪還戦略だ!」と題して対談した。
細野氏「民主党には2つ弱いところがある。1つは『安全保障を民主党に任せていいのか』と国民の皆さんが不満を持っていらっしゃる。今、10人くらいの方が『うん、うん』とうなずかれましたが、たぶんそうなんだと思うんですね。
私が(政権時代に)経験をしたことでいうなら、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件に直面しました。長島さんは(尖閣諸島の)国有化のときに一番ご苦労をされました。お互いそういう経験をしてきて、やっぱり尖閣諸島のような問題については現実的な対応をしていかなければならないということが、身につまされて分かっている」
「そういうわれわれの立場から言うならば、安全保障法制への対応はどうだったのか。領域警備法案という、尖閣諸島をしっかり、海上保安庁だけではなくて海上自衛隊も守ることができるようにする法案を出せたのはよかったと思います。
しかし一方で、朝鮮半島有事という、まさにわが国の近くの脅威について対応できなかった。このあたりについて、きちっと案を出すべきだったという思いがありまして、それが今後の民主党のあり方にも非常に重要な影響を及ぼすのではないかと思います。もう1つは経済ですね。経済に強い民主党を作らない限り、政権復帰はないと思っています」
長島氏「下野した民主党がやらなければならなかったことは何か。それはもう一度政権を奪還するために『政権準備政党』になることだったと思っています。それが、いつのまにか『何でも反対』の単なる批判政党に陥ってしまった。
民主党のホームページをみてください。『権力の暴走を許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と言っているだけなんです。こういう政党に政権を任していこうというふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」
「そんなものは全部共産党に任せてですね、われわれは、もっとど真ん中の政策を出すべきだとずっと言ってまいりました。さきほどお二人からも話が出ましたけども、私は、安保法制の民主党の国会での姿勢というのは全く残念でありました。]安全保障という国家の基本問題に対してですね、院外のデモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。まさに迎合するだけ。政治家にとっては最も安易な、誤った道を選択したと思っています。
『SEALDs(シールズ)』の学生さんも頑張っていましたけども、しかし、あんな単純な話じゃないわけです。本来、あのシールズの皆さんに対して『いやいや、安全保障というのはこういうものなんだよ』『国際関係というのはこういうことなんだよ』(と諭さなければならなかった)。今の(パリ同時多発)テロを見てください。彼らが言っているような『戦争反対!』で通用するはずがない」
「院外の声に耳を傾けて、それを国会の議論に冷静に反映させていくならまだしも、院外のデモの先頭に立つなんていうのは、私は論外だと今でも思っています。そういう政党ではダメなんです。永遠に今の民主党のままでは政権復帰は難しい」
http://news.livedoor.com/article/detail/10838501/
細野氏「民主党には2つ弱いところがある。1つは『安全保障を民主党に任せていいのか』と国民の皆さんが不満を持っていらっしゃる。今、10人くらいの方が『うん、うん』とうなずかれましたが、たぶんそうなんだと思うんですね。
私が(政権時代に)経験をしたことでいうなら、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件に直面しました。長島さんは(尖閣諸島の)国有化のときに一番ご苦労をされました。お互いそういう経験をしてきて、やっぱり尖閣諸島のような問題については現実的な対応をしていかなければならないということが、身につまされて分かっている」
「そういうわれわれの立場から言うならば、安全保障法制への対応はどうだったのか。領域警備法案という、尖閣諸島をしっかり、海上保安庁だけではなくて海上自衛隊も守ることができるようにする法案を出せたのはよかったと思います。
しかし一方で、朝鮮半島有事という、まさにわが国の近くの脅威について対応できなかった。このあたりについて、きちっと案を出すべきだったという思いがありまして、それが今後の民主党のあり方にも非常に重要な影響を及ぼすのではないかと思います。もう1つは経済ですね。経済に強い民主党を作らない限り、政権復帰はないと思っています」
長島氏「下野した民主党がやらなければならなかったことは何か。それはもう一度政権を奪還するために『政権準備政党』になることだったと思っています。それが、いつのまにか『何でも反対』の単なる批判政党に陥ってしまった。
民主党のホームページをみてください。『権力の暴走を許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と言っているだけなんです。こういう政党に政権を任していこうというふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」
「そんなものは全部共産党に任せてですね、われわれは、もっとど真ん中の政策を出すべきだとずっと言ってまいりました。さきほどお二人からも話が出ましたけども、私は、安保法制の民主党の国会での姿勢というのは全く残念でありました。]安全保障という国家の基本問題に対してですね、院外のデモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。まさに迎合するだけ。政治家にとっては最も安易な、誤った道を選択したと思っています。
『SEALDs(シールズ)』の学生さんも頑張っていましたけども、しかし、あんな単純な話じゃないわけです。本来、あのシールズの皆さんに対して『いやいや、安全保障というのはこういうものなんだよ』『国際関係というのはこういうことなんだよ』(と諭さなければならなかった)。今の(パリ同時多発)テロを見てください。彼らが言っているような『戦争反対!』で通用するはずがない」
「院外の声に耳を傾けて、それを国会の議論に冷静に反映させていくならまだしも、院外のデモの先頭に立つなんていうのは、私は論外だと今でも思っています。そういう政党ではダメなんです。永遠に今の民主党のままでは政権復帰は難しい」
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