【歴史問題】慰安婦の世界記憶遺産登録阻止 政治家がCNN出演・説明必要
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当然だろ

1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/01/13(水)14:39:15 ID:VBF
前略:八木秀次・麗澤大学教授は「武器を持たない戦争」と指摘した。国際社会に「日本は悪い国」「開き直って反省しない国」と印象づけて日本の国力を削ごうとしている。特に極東の歴史に詳しくないアメリカに対して一方的な情報を提供、反日・親中に誘導して日米を分断、究極的には日米安保条約の解消を目的にしている。アメリカ各地の慰安婦像設置や下院決議はそれが着実に進んでいることを示す。


 私は2015年2月、米国大使館の要人に求められ、安倍首相の靖国参拝や戦後70年談話の見通しなどについてレクチャーした。この要人はすっかり中国の流布するストーリーに洗脳されており、頭ごなしに「靖国は軍国主義の象徴だ」との見解をまくしたてた。私は「歴史修正主義者」という扱いで当初はひどく警戒されたが、懇々と日本の立場を説明すると徐々に理解してくれた。

 歴史問題が非常に厄介なのは、「南京大虐殺」にせよ「慰安婦の強制連行」にせよ、いったん「戦争中に旧日本軍が非人道的な行為をした」というストーリーが世界に流布されると、それに対抗するのが非常に難しくなることだ。史実に基づく穏健な立場で「事実と違う」と主張しても、「過去を反省しない愚か者」として、「歴史修正主義者」という強烈な負のレッテルを貼られ、反論の機会を奪われてしまう。

 実際に今回、世界記憶遺産に南京大虐殺を登録するため中国の提出した史料は反論可能なシロモノばかりだが、ひとたび記憶遺産として登録されると既成事実となる。「南京大虐殺」も「慰安婦」も、当事者世代が世を去ると作られたストーリーがひとり歩きし、「虚構の歴史」が「史実」とされてしまう。

 中国が日本を貶めるためにこうした「手法」を使うことが効果的だと気づいたのは、ナチス・ドイツの迫害を逃れるため隠れ家で綴られた「アンネの日記」が2009年に記憶遺産に登録された時と推測される。ユネスコの政治利用を思いついた中国は、登録の可否を決定する国際諮問委員会(IAC)のメンバーと接触するなど、何年もかけて周到に準備を重ねてきた。

 歴史的根拠の乏しい南京大虐殺を、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)と同列に位置づけ、日本とナチスは同じ穴のムジナという印象を国際社会に広めるためだ。さらに彼らは「日本は歴史を反省せず、タカ派の安倍首相のもと軍国主義的な拡張を続けている」というストーリーを世界中に広めようとしている。

 一連の動きが日本に与える影響は深刻だ。中国や韓国は記憶遺産の登録を大義名分として、各国に散らばる中国系、韓国系の住民と連携し、議会や自治体レベルで日本への非難決議の採択を目論む。さらには慰安婦像の設置や旧日本軍の残虐な行いを現地の教科書に掲載させることを求めるだろう。前述した通り、すでにアメリカの各地でその兆候が見られている。

 今後も中韓両国は慰安婦の登録をめざして台湾、オランダ、フィリピンなどに共闘を呼びかけ、熾烈な外交戦を展開するはずだ。

つづく

省略部の詳細はソースで。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160112/plt1601121540002-n1.htm

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