【リテラ】朝日記者のツイートはデマじゃない、謝罪は無用!安倍政権と安保法案を支持する「銀座デモ」の正体は在日中国人や韓国人に殺意抱くネオナチと在特会だ!
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朝日記者のツイート 銀座デモ

1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/08/05(水)20:51:34 ID:3AO
またもや、朝日新聞がネトウヨから総攻撃をくらって炎上中である。パリ在住の朝日特別編集委員・冨永格氏が、8月2日、個人のツイッターで、"東京での日本のナショナリストによるデモ。彼らは安倍首相とその保守的な政権を支持している"という文章を投稿した件だ。同時に投稿された写真には、ナチスのハーケンクロイツや旭日旗を掲げた極右デモの模様が写し取られていた。

 冨永格氏はすぐさまネトウヨから血祭りにあげられた。同日、東京・銀座では「安保法案を支持する国民大行進 in 銀座」なる安保法制推進デモが行われたのだが、「(ツイートした写真は)関係ないだろ」「レッテル貼りだ」「朝日は国賊」という批判が殺到したのだ。しかし、今回の騒動で、冨永氏も朝日も謝罪する必要など一切なかった。なぜならば、冨永氏のツイートは、本当のことを述べたにすぎないからだ。

ナチスの旗を振りかざし、外国人へのヘイトスピーチを繰り出すような極右ヘイト団体の関係者たちが、安保法制に賛成し、安倍首相を熱烈に応援していることは、デマどころか、疑う余地すらない事実だ。現実として、8月2日の銀座・安保法制推進デモの主催は、件の写真にあるネオナチ団体と完全に同根だったからである。

3日のTBS『NEWS 23』が、この安保法制推進デモの模様を放送した。デモ参加者らは、日の丸や日章旗、星条旗を振りながら約250名で行進。『NEWS 23』のカメラははっきりと、「朝鮮人半島に帰れ!」と叫ぶ参加者の姿や、「安保法制大賛成! ブタ左翼皆殺し」と書かれた紙を掲げる姿を映していた。そう、彼らの正体は、ヘイトスピーチを繰り返し、外国人や在日コリアンへの虐殺までも煽動する、いわゆる「行動する保守」と呼ばれる人々だ。

そして、件の朝日編集委員がツイートに用いた"鉤十字を掲げる極右デモ"も、在特会と深く関係を持っていることが判明している。写真のネオナチデモの主催は「外国人犯罪追放運動」なるNPO団体であり、昨年3月に東京・西葛西で行われた在留中国人追放を目的としたデモであったことがわかった。

このNPO「外国人犯罪追放運動」の代表者は、有門大輔氏という極右活動家である。今回の銀座・安保法制推進デモではハーケンクロイツこそはためいていなかったが、前出の桜井氏に加え、この有門氏と瀬戸氏が参加し、堂々とデモ行進を行っていたことを確認。その構図は、東京・新大久保など在日コリアンや外国人らの虐殺を扇動するヘイトデモの構成とまったく同じである。ようするに、8月2日の銀座・安保法制推進デモの正体は、こうした「行動する保守」界隈が集結した、極右ヘイト運動であったのだ。

よって、今回の朝日新聞編集員による「行動する保守」デモ参加者が安倍政権支持者であるとのツイートは、ただ事実を述べただけであり、なんら撤回・謝罪する類のものではない。むしろ、彼ら極右排外主義者らが「朝鮮人半島に帰れ!」「ブタ左翼皆殺し」などと触れ回りながら、首相肝いりの安保法案を支持していることにこそ、われわれは注目すべきなのである。

つまり今回、安保法制の必要性を謳う市民デモが、実のところ、外国人を排斥し殺意まで表明する連中により行われていた事実がはっきりしたことで、安倍政権の中身が、ネオナチ団体と変わらない、グロテスクな極右排外主義に染まっていることが、より鮮明になったわけである。

8月2日の銀座・安保法制推進デモの参加者人数は約250名であった。一方、同日渋谷で行われた高校生による戦争法案反対デモの参加人数は、約5000人だ。"レベル"が違うのは数だけではない。推進デモのヘイターたちが叫ぶ「朝鮮人は半島に帰れ」と、反対デモの高校生らが訴える「戦争反対!」、どちらが人間としてまともか言うまでもないだろう。

"戦争のできる国"を目指す安倍政権、その広報メディアである右派新聞、そして極右ヘイト勢力とネトウヨ......彼らが根っこのところでつながっていて、今、一体となって戦争法案を推し進めようとしている事実を、私たちはきちんと認識すべきである。(梶田陽介)

http://news.livedoor.com/article/detail/10431551/

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