【中国網】中国と日本のあるべき戦争は「革新戦争」。日本右翼の政策は人類の良知を欠いている
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1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/01/26(月)20:22:05 ID:EWF
中国と日本の間では1894年の甲午戦争(日清戦争)以来、戦争と平和の問題が矛盾の焦点となって来た。
日本がかつて起こした戦争とその敗戦、戦後は、「過去」の戦争と平和の問題である。
釣魚島をめぐる争いは「現在」の戦争と平和の問題である。
安倍政権が「憲法修正」で日本を「戦争のできる国」としようとしているのは「将来」の戦争と平和の問題である。
安倍首相は昨年、「積極的平和主義」を繰り返し主張したが、
これは、100年前に戦争を引き起こした人々が訴えた「平和は貴いのでこれを守るためには戦争もいとわない」
という論理と同じである。安倍首相は今年夏、
第二次世界大戦を記念するための戦争と平和への政権の見方を発表するとしており、注目を集めている。
このように、中国と日本の間のほとんどすべての主要な問題は、戦争と平和という一つの問題につながっているのである。
だが戦争が世界の問題を解決する最良の手段なのかとの疑問視する人はますます増えている。
戦争は資源の消耗を加速させ、すでに脆弱な自然環境をさらに破壊する。
日本の右翼勢力が進めている戦争すれすれの政策の最大の危険は、
右翼の政治理念と現在の執政者の政治的利益だけを考慮し、現代に生きる人と子孫のためを思う人類の良知を欠いていることである。
「人類の良知」とは、地球環境が産業革命以来の人類の活動によってすでに重荷を背負いきれなくなっている状況で、
さらにこれに負担をかけ、破壊され尽くした地球を後世に残すことがあってはならないという認識である。
人類の革新と技術とは、人類の直面する本当に重大な問題を解決することへ向けられるべきである。
重要なのは人類の生存であり、殺りくではない。
中国のある軍部指導者は3年前、米国防大学の講演で次のように述べた。
「中国の経済建設は、13億人の生活の問題を解決し、その暮らしをより良いものにするために行われた。
経済建設による資金で武器を装備し、米国に挑戦しようとするものではなかった。
米国人の生活水準は中国人の生活水準の12倍に達する。
もし我々がこの資金で武器を装備し米国に挑戦しようとしても、中国の庶民が認めなかっただろう」
現在の複雑な国際情勢の下、軍備競争は賢明な策とは言えない。
軍事革新を含む「革新競争」を積極的に推進することこそが上策である。
「中国と日本はいつか戦争になる」のが本当だとすれば、それは「革新戦争」であるべきだろう。(文:馮昭奎・中国社会科学院栄誉学部委員、日本研究所研究員)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-01/26/content_34657789.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-01/26/content_34657789_2.htm
日本がかつて起こした戦争とその敗戦、戦後は、「過去」の戦争と平和の問題である。
釣魚島をめぐる争いは「現在」の戦争と平和の問題である。
安倍政権が「憲法修正」で日本を「戦争のできる国」としようとしているのは「将来」の戦争と平和の問題である。
安倍首相は昨年、「積極的平和主義」を繰り返し主張したが、
これは、100年前に戦争を引き起こした人々が訴えた「平和は貴いのでこれを守るためには戦争もいとわない」
という論理と同じである。安倍首相は今年夏、
第二次世界大戦を記念するための戦争と平和への政権の見方を発表するとしており、注目を集めている。
このように、中国と日本の間のほとんどすべての主要な問題は、戦争と平和という一つの問題につながっているのである。
だが戦争が世界の問題を解決する最良の手段なのかとの疑問視する人はますます増えている。
戦争は資源の消耗を加速させ、すでに脆弱な自然環境をさらに破壊する。
日本の右翼勢力が進めている戦争すれすれの政策の最大の危険は、
右翼の政治理念と現在の執政者の政治的利益だけを考慮し、現代に生きる人と子孫のためを思う人類の良知を欠いていることである。
「人類の良知」とは、地球環境が産業革命以来の人類の活動によってすでに重荷を背負いきれなくなっている状況で、
さらにこれに負担をかけ、破壊され尽くした地球を後世に残すことがあってはならないという認識である。
人類の革新と技術とは、人類の直面する本当に重大な問題を解決することへ向けられるべきである。
重要なのは人類の生存であり、殺りくではない。
中国のある軍部指導者は3年前、米国防大学の講演で次のように述べた。
「中国の経済建設は、13億人の生活の問題を解決し、その暮らしをより良いものにするために行われた。
経済建設による資金で武器を装備し、米国に挑戦しようとするものではなかった。
米国人の生活水準は中国人の生活水準の12倍に達する。
もし我々がこの資金で武器を装備し米国に挑戦しようとしても、中国の庶民が認めなかっただろう」
現在の複雑な国際情勢の下、軍備競争は賢明な策とは言えない。
軍事革新を含む「革新競争」を積極的に推進することこそが上策である。
「中国と日本はいつか戦争になる」のが本当だとすれば、それは「革新戦争」であるべきだろう。(文:馮昭奎・中国社会科学院栄誉学部委員、日本研究所研究員)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-01/26/content_34657789.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-01/26/content_34657789_2.htm
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